年末年始は何かと忙しいですね~ o(+_+。)(。+_+)o イソガシ
そんな中で、2017年のブログ第1弾として「ハイテンション+ポリ」について書きたいと思います。
以前、『CX2.0+RPM Dual+ローテンション』で書いたことと反対のことをしてみたワケです。
今回の試打ラケットは息子のPURE DRIVE、TOALSONさんの新ラケットS-MACH(エス・マッハ)、Babolatさんの新ラケットPURE STRIKE 16×19、HEADさんのGrapheneXT Radical MPです。
試したテンション&ストリングは、以下の通りです。
■Babolat PURE DRIVE(G3:300g)
①Babolat RPM Blast 125+48Lbs(2本張り:トップダウン)
②Babolat RPM Team 125+48Lbs(2本張り:トップダウン)
③GOSEN G-Tour 1 125 + 48Lbs(2本張り:トップダウン)
■Babolat PURE STRIKE 16×19(G2:305g)
④Baboat RPM Blast 125 + 50Lbs(2本張り:トップダウン)
■TOALSON S-MACH(G3改造:300g)《 2017年2月発売予定 》
⑤TOALSON ProFocus 125 NVY+47Lbs(2本張り:トップダウン)
■HEAD GrapheneXT Radical MP(G2:295g)
⑥Babolat RPM Blast 125+50Lbs(1本張り:トップダウン)
まぁ、結構な本数試しました(笑)が、、共通して言える事は、意外に使える!というコトでした。
ただし!!、、ラケットの変形を最小限に止められた場合です。
(変形が大きいと、飛びが悪くなったり、テンション以上に硬さを感じたりしますので、それが無いという条件でのお話です)
PURE DRIVEは息子のラケットで、いつもはRPM Team 125を43Lbs前後で張っています。
さすがに+5Lbsも上げて張ると、硬さを感じたのですが、PURE STRIKEの時と同様に、振動止めを1コ、ぽち!っとくっ付けると、びっくり!するほど打感が改善されました。
特にG-TOUR1は顕著で、、息子もこれなら使える!と喜んで、今回の遠征には、(気温のことも考えて)G-TOUR1 125を、4本とも45Lbsで張り上げて、持って行きました。
(その感想は追々書いて行きたいと思います)
次は、TOALSON S-MACHですが、、こちらは、ラケット自体の振動がとても少なくて反発力もあるので、思っていたよりも、かなり快適に使えました。
ただ、早々にG-TOUR1の45Lbsに張り替えさせられてしまったので、Profocus125での感想が・・・・
・・・ですので、こちらも追々感想を書いて行きたいと思います。
PURE STIRKEは前回のブログでも書いたので、、これからは、GrapheneXT Radical MP + Blast125:50Lbsについて書きたいと思います。
これっすね。これ↓↓↓(後ろの黒いラケットがTOALSONさんの新ラケット「S-MACH」です。
Radicalのフレームも、そう硬くはないフレームなので、最初の一発目が、「おぅ!けっこう飛ぶな!」でした。
ただ、スィートスポットを外すと、それなりに衝撃があるので、、例によって例の如く、振動止めを1コ、ぽちり。。。
「おぉ~!(゜o゜)、、快適やん。」
「スピンのかかりはイマイチだけど、結構、好きな打球感 b(^O^)」
・・・そんなんで、12月28日に張り上げてから、1月4日までの約8日間、調子に乗って使ってみました。
もちろん毎日打っているワケではありませんが、レッスンは、ほぼ毎日あったので、球出しやラリーに結構使いました。
・・・改めて分かったコトです。
① | 50Lbsでも意外にボールはちゃんと飛んでくれるけれど、、それは、スィートスポットでちゃんと捉えた時であること。 |
② | スィートスポットを外すと、衝撃が大きく、ボールも飛ばない。 そのために、フットワークが最重要課題になるし、インパクトも脱力からのパワーを発揮させるために、左手の使い方がとても重要となる。 当然、右手も力みを消して、滑らかに動かせて少しでもスピンを使えるように、ドッグパッドやフォロスルーの取り方も重要になる。 |
③ | (自分のスイングスピードでは)ストリングを強くしならせることが出来ないので、低いボールを持ち上げるのが難しい。 もちろん、ネットを超すことは出来るけれど、浅いボールにならないように軌道の高いボールを意識する必要性が増えるし、少し走らされたり、食い込まれたりすると、ボールの軌道が低くなるので、ネットミスが増えたり、ボールが浅くなって相手のチャンスボールになるシーンが増えてしまう。 |
④ | ほぼほぼフラットに近いボレーは、意外に打ちやすいが、当然、これもスィートスポットを外すと、衝撃が強く、腕に響く。 基本、タッチでの弾きが出にくいので、飛距離を出すために、すこし大き目なスイングフォームを意識する必要がある。 |
⑤ | サービスは、回転系のサービスは、まぁ、問題は少ないと思われるが、スピード系のサービスは、NGである。 (自分のスイングスピードでは)ボールが飛んでくれない。 |
⑥ | 全体的に、足をちゃんと動かしたり、フォームをきっちり作ったりと、何時でも頑張ってボールを打たないといけないので、非常に疲れる。 当然右腕も疲れるので、エルボーを持ちの人は、使わない方が良い。 |
⑦ | ストリングが劣化して来て、飛びが悪くなってくると、もうダメ!使えませ~ん! (>_<) |
こうして見ると、、良い点は、フラットでの打感が良い!という所だけ!???
逆に、頑張ってテニスをしないと、打ちたいボールが打ちたい所に飛んでくれないので、、こりゃあ!「大変」の一言です。
PURE STRIKEは、結構、飛んでくれたんだけどなぁ~と思いながら、テニスをしてましたが、、STRIKEは重い!という問題点から、ダブルス1試合を通して使うのも難儀でした(笑)。。。どんだけ体力が衰えてるだって?!?
あ、・・・そう言えば、Radicalも思っていたよりトップヘビーだったので、バランサーで調整していたのを思い出しました。
今日は、これを外して、本来のバランスに戻して使ってみようと思います。
少しは、飛ぶようになるかな・・・・(期待)
報告は、また後日!(^◇^)ノ
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