■PLX

   
   

また間が空いてしまいました。申し訳ありません。

中体連やインターハイがあると、毎日、レッスンやら張り替えやらで忙しくなっちゃいますね。

今日は、さくらんぼマークでお馴染みのKirschbaum(キルシュバウム)さんのPLX(ピーエルエックス)の紹介です。

⇦パッケージはこちらですね。

ストリングの色は赤(明るめの赤)です。

YONEXさんのPOLYTOUR FIREに似てますね。

実は以前から知ってはいたのですが、色々とタイミング悪くて試す機会が無かったので、改めて!・・・という次第です。

それで、今回のセッティングは以下の通りです。

ラケット:YONEX EZONE 98
テンション:47Lbs(横は適宜落とし)

 

「Kirschbaumのストリングは結構シッカリとしたのが多いから、ちょっと硬いっかなぁ~~」と思いながらでしたが、実際にコートで打ってみると、「おおぉ!こ、これは良い!!」が第1印象です。

反発力的には、少し良い程度だと思いますが、インパクト時にストリングがボールを加え込んでいる感じがしっかりと伝わって来ます。

ただ、この「ホールド感」は、あり過ぎるとボールが飛ばなくなってしまうので、PLXのホールド感は正に絶妙です。
(ちょ~っと、大袈裟(笑)ですかねぇ~)

球出しの様な超ゆっくりな打球だとホールド感が感じ難いのですが、それでも、このホールド感と反発感は感じ取る事が出来ます。

この絶妙なホールド感のおかげでスピンもかけ易くて回転の制御がし易いです。

ジュニア数名(ハードヒッター含む)とコーチの方が張っていますが、どちらからも好感触なお話を頂いています。

ジュニアの子達は、1度の試打で乗り換えてしまいました(笑)

こちらは、TOALSONさんのSPOOON Impact 105にPLXを張った写真です。

フレームの赤色とマッチしていて、結構カッコイイですね。

Kirschbaumさんのストリングは、ヨーロッパのジュニア(それもITFを転戦する)の中でも使用率が高いと聞いています。

少し敷居の高い感じがするラインナップが多いとは思いますが、PLXは、初中級~上級まで使える幅の広いストリングだと思いますので、ぜひ、一度試されてみてください。

(≧▽≦)ノ

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