度々、ご無沙汰すみません。
書きたいことは、何かと色々あるのですが、、、時間が・・・・
m(__)m Sorry・・・
そんな中から、今回は『声』について書いてみたいと思います。
プロの試合を見ていると、声を出してボールを打っている選手が多いことに気が付くと思います。
こちら↓↓↓↓↓は、今年の全豪オープン決勝(Federer vs Nadal)のハイライト動画ですが、見てもらえばすぐに分かりますが、ナダルは終始「声を出しながら」ボールを打っています。
対するフェデラーは、ほとんど「声を出しません」が、サービスの時には声が出ています。
そんなフェデラーでも、(色んな意味で)苦しくなってくると「声を出しながら」ボールを打ちます。
対照的に見える2人ですが、良いショットをした時などには、大きな声で「C’mon(かもん)!」や「Vamos(ばもす)!」と叫んだりします。
この「声を出す」ことには幾つかの効果があります。
まずは、ヒッティング時の声出しですが、、こちらは、「力み防止」や「リズム創出」の効果があります。
① 力みを防ぐ
試合になると、無意識に体のあちこちに力が杯ってしまいます。
試してもらうと分かりますが、「息を吐きながら(=声出しながら)力を込めよう」とすると、うまく出来ません。
力を込めるには、息を止める必要がありますので、声出しながら打つことで体に余分な力が入ることを防ぐことが出来ます。
② リズムを作り出す
声を出しながら打つと、とてもリズミカルになって来ます。
声を出し続けるコトで気持ちもポジティブになって来ますので、体の方も自分から積極的に動こうと連動して来ます。
そして、「C’mon(かもぉ~ん}!」の声出しですが、、負けたりしている時には、気持ちも消極的になり、声も小さくなりがちです。
大きな声を出して、「良いショットをした自分を褒め称える」ことで、モチベーションを高めると同時にストレスの発散にも繋げられます。
他にもポイントコールの声も同様な効果を得ることに使えます。
大きな声を出してポイントのコールを行えば、直前に気持ちを立て直して良いプイレにつなげる事ができるかも知れません。
ただ、慣れていないと、中々声を出すことが出来ません。
是非、練習中から声を出すように頑張ってみてくださいね~~
(^◇^)ノ
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