またご無沙汰してしまいました。
九州ジュニアが7月7日から始まるので、それに向けて、子供たちの練習に追われ、ストリンギングに追われ、、
何かしら落ち着かない日々を過ごしています。(^_^;)ゞ
それにしても『暑い』、いや『熱い』ですよね~
中学校の運動会も、炎天下を避けて、15:00から始めたりとかしているようですね。
え~、イキナリ、タイトルから外れてしまいましたm(__)m!Sorry
この数年間、子供たちと全国を目指して活動して来ました。
その結果というワケではありませんが、その過程で、分って来たことが結構たくさんありました。
その1つが、まさにこれ!
「いくら技術的なことを叩き込んでも、強い選手は育たない!」です。
じゃあ、メンタル??
ん~~、そうですね~、メンタルコントロールも技術の1つだと思いますので、そう言うコトではないですね。
もう少し細かく言いますと、「強い選手」というのは、県外で通用する選手と捉えてください。
・・・とういうことは、県内で「強い選手」というのは、論外ということです。
もちろん、沖縄県とはいえ、県内でトップクラスに入るのは容易いことではありません。
それなりの努力が入ります。
でも、県内でいくらトップクラスでも、九州大会で1回も勝てないようでは、「強い選手」とは呼べません。
今、沖縄県テニス協会が主体となって、「トレセン」を開始しました。
国体などの県外で通用する選手を育成するというコトを目標に掲げていますが、、私の問合せ&意見メールに返信がありませんでした。
年代が上がるにつれて勝てなくなっていくこの現状を、どの様に捉え、どの様に対処改善していくつもりなのでしょう?
うちの子たちも、トレセンに選抜して頂きましたが、辞退しました。
その理由は、練習時間などの問題もありますが、要項を見る限りでは、これまでと変わった部分が読み取れなかった(まぁ、書いてませんでしたので)からです。
現在の県内トップジュニアであれば、必ず、どこかのコーチの指導を受けています。
その時間を割いてまで集めるワケですから、それ相応の成果を出せると踏んでいるワケですよね??
そういったアピール文書が一切無く、コーチ間でも根回しも一切無し。
開催第1日目に説明会があった様ですが、事前に文章に表さずその場だけで説明をすると言うことは、「トレセンに参加しない選手は、知る必要もない!」という思惑なのでしょうか?
「県外進学予定者は、参加不可!」との項目もありましたが、、これは、完全にお門違いで、県外進学を希望する選手であれば、県内で何からしらの実績をもつ選手であることは間違いないと思います。
あえてそういったの選手達の力も借りて、貪欲に上を目指すなら話は分りますが。。。
・・・っとっとっと、、批判文書になってしまいそうなので、この辺で本題へ戻ります。
色々なテニスコーチの方がいますが、、技術を教えたがるコーチが多いのではないでしょうか?
私も例に漏れず、そういう類のコーチだったと思います。
・・・でも、それでは、強い選手は絶対に育てられません。
もちろん、技術は大事です。すごく大事です。
・・でも、それと一緒に育てていかなければならない、もっと大事なものがあります。
それなくしては、どんなに素晴らしい技術を教えたとしても、身に付き難いですし、真に強い選手には届きません。
世界のプロとして活躍している日本人の方も結構な数います。
そういった彼ら彼女らと、この子達の何が、こんなにも違うのでしょうか?
これを読んで頂いた、選手や親、コーチの皆さんも、もっと真剣に考えるべきだと思います。
・・・とりあえず、今日は、この辺で。。ByeB~yeヽ(^o^)
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