スポーツをやっている人であれば、誰しも、その頂点へ行ってみたいと思いますよね?
・・・ですが、それが簡単なことではないというのは、誰しも分かっていると思います。
そこで、今日は、アニメ動画を1つ紹介します。
ご存知、高校生の部活で自転車レースの頂点(インターハイ優勝)を目指すドラマを描いた『弱虫ペダル』です。
これは、その第2シリーズ『弱虫ペダルGRANDE ROAD』の第10話です。
ドラマの終盤で、箱根学園ゼッケン2番「荒北」くんと広島呉南ゼッケン31番「待宮」くんのやり取りがありますが、この会話の中や、ドラマの全体を通して、ホントに強くなるためのヒントがたくさん散りばめられていると思います。
アラキタ
「俺は、全部の力を使って前に進んでんだ!」
「あん時こうしてりゃあって言うのが、時々出てきちゃあ、心を絡めとって動けなくすんだ・・」
「重てえ荷物を引っ張り出して思いを濁らせちまうんだ」
「こっから先は濁ってちゃイケない領域・・・」
「速くなりたい!」
「あいつに勝ちたい!」
「面白れぇ!」
「前に進みたい!」
「そう言う純粋な気持ちだけになんねぇとイケねえ領域なんだよ!」
:
マチミヤ
「ワシらはここで振るい落とされた」
「これ以上ついて行っても、この先の領域じゃあ、戦えん言うことじゃ」
「気力・体力・闘争心、今、もっとる力全部だして負けたんよ、、わしらぁ・・・」
「闘争心を裏で支えるもん、、そういうもんの差じゃあ・・・」
この数年間、県内のジュニア達をたくさん見て来ましたが、この話の真意にあるものの差が、そのまま力の差となって表れているように思います。
コメントはまだありません